会社案内

ごあいさつ

当社は祖父上野清作が1913年(大正2年)に創業して以来、100余年にわたり各種精製糖や黒砂糖製品の卸・販売に努め、加工黒糖やきび糖の他粉糖のメーカーと致しましても「良品は声なく人を呼ぶ」「信用は宝なり」を社訓とし、多くのお客様に実績と信頼を築いて参りました。

沖縄黒糖に代表されるさとうきびを搾り煮詰めて作られる黒糖(黒砂糖)には、糖分以外にもさとうきびの栄養成分が含まれており、さとうきびが生産されている多くの国でも同様の製法で様々な黒糖が作られています。黒糖はさとうきび由来の製品であるため、生産量や品質に変動が生じる不安があるものの独特な味や風味また豊富な栄養成分を含んでおり、当社ではその付加価値にこだわり戦前から国内外の各種の黒糖を扱い、長年その拡販および供給に努めて参りました。

また自社におきましても、黒糖と原料糖を独自の技術でブレンドすることにより焚黒糖(加工黒糖)を製造し、安定的な供給および安全で安心かつ安定した品質の加工黒糖製品の供給にも努めてまいりました。焚黒糖(加工黒糖)を製造する際、硬く固められた固形の沖縄黒糖や蜜分で固結した粉状黒糖を原料として大量に使用するため、その操作性の困難さも十分認識しており、その経験とノウハウを新たな焚黒糖(加工黒糖)の開発に活かし、美味しさはもちろん操作性の良い各種の焚黒糖(加工黒糖)を開発して参りました。グラニュー糖を微細に粉砕した粉糖の製造も長年手がけており、そのノウハウにより微粉砕黒糖・加工黒糖などの製品の開発・製造が可能となり、極微細な異物まで除去した黒糖みつなどとともに現在それらの用途は多くの食品分野で広がっております。

砂糖の付加価値を高めることにより日本の食文化における砂糖の新たな位置付けを見出すことが、過去から未来への当社の責任であり方向性と考えており、100余年の歴史に感謝しつつも頼りきることなく積極的に新たな発想を企業経営に活かすことが重要と考えております。

ISO 9001やcodex、HACCPによる品質管理システムをベースとして「安全」で「安心」かつお客様のご要望にお応えできる製品やサービスの供給に努力してまいる所存ですので、今後とも一層のご指導、ご支援のほどを宜しくお願い申し上げます。

上野砂糖株式会社
代表取締役社長 上野誠一郎